駐輪場と回収手数料無料! 自転車に優しい中央区の消滅

中央区がこれまで無償だった撤去自転車の回収に対して、4月1日から3000円の徴収を開始する。

自転車の撤去、経験したことがある人も多いのではないだろうか

自転車の撤去、経験したことがある人も多いのではないだろうか

 

自転車を駅前などに少し止めておいたら業者によって撤去、回収のために保管手数料を払うという苦々しい思いをしたことがある人は多いのではないだろうか。かくいう僕もこれまでに何度も自転車を撤去され、しばらく徒歩生活を強いられたり、また回収によって生活の工面が厳しくなるということがこれまでに度々あった。

特に僕の住む豊島区は自転車の保管手数料が非常に高額で5000円と23区内最高額となっている(同額で、台東区、中野区、荒川区)。5000円というと新しい自転車を買うよりもいくらか低額な絶妙なラインだ。「新しい自転車を買うよりは回収するか」という方に気持ちが傾く貧困層の足元を見た非常に嫌らしい料金設定となっている。

 

自転車移動を選択する際、節約という観点が強いことが多いのではないかと思う。
しかし区内において駐輪場はほぼ有料、少しの間だからと路上に止めたら撤去されて逆に高額な「移動費」になってしまうということがしばしばある。もちろん自転車が路上に放置されることも問題ではある。しかし、現状都市部で生活するにおいて自転車は使い勝手の悪い側面が多い。

余談であるが、青森では自転車の撤去はおろか、駐輪するためにお金を払うということも経験したことがなかった。上京当初、これが都会か……と勝手に洗礼を受けた気になっていた。

しかし、23区内にも青森と同等のサービスを提供していた区があった。
上記の通り、中央区である。中央区は、駐輪場が無料で使用可能、また自転車を撤去された際の回収料も無料。非常に自転車ユーザーに優しい区となっていた。

 

しかし、それも今年度をもって終了。理由は「放置自転車の撤去や保管など放置自転車対策には多額の費用がかかっている」ことだという(参考)。

駐輪場でお金をとり、さらには路上に駐輪していた自転車は撤去して保管手数料を取る。このことを当たり前のように受け入れている人も多いと思う。しかし、これは当たり前ではないかもしれないこと、また、23区内であっても駐輪場も保管手数料も無料の区があったことは留めておきたい。

菅谷圭祐 について

菅谷です、三十路です。 連絡先 09075254766 sugayakeisuke@gmail.com
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